こんちは！
顔パックの余った化粧水のことを「汁」とか「つゆ」と呼ぶ母を持つ大学生・合川です。
めんつゆかよ。
今日もお風呂上りに母は「アンタがさっき最後の1枚使ったパックのつゆ、袋に残ってるやつ、お母さん使うからね～」とか言ってました。
お顔が照り焼きチキンみたいにてりてりになりそう。
ま、それはさておき。
今日は夕方暇だったので、お散歩がてら、母校（高校）まで歩いて行ってみました。
私の高校はマジ田舎かつ家から陸続き（電車に乗らないで通える所）にあり、歩くと30分くらいかかります。
「学校まで徒歩約30分」が近いか遠いかって言うのは、都会の人の感覚だとどうなんでしょうね？
私は田舎の民（たみ）ですが、徒歩30分はちょっと遠くね？ って思っています。
が、電車通学でないだけまだマシな方だとも思います（本数がマジ少ないから）。
ちなみに私の高校は、体力テストの持久走（女子は1000m）のアップとして、校庭2週（800m）を走るという、嘘みたいに体力を付けさせられる学校でした。
高校がアクセス的にかなり不便な所にあるのも、何かこういうのが関係しているのでしょうか。
そんなことを考えてしまうほどにマジで遠いです。
で、その道中も本当に何もなくて、コンビニに行くためにわざわざ遠回りする必要がありました。
なので放課後マックとか友達とスタバとか、そういった高校生らしい放課後の過ごし方とは無縁の高校生活を送っていました。
（部活ある日は学校出るのが19時過ぎとかだったので、そもそも無理だったんですが！）
しかし！ それも2年前の話！！
さすがに卒業してから2年も経つんだから、何かしらはあるっしょ。
さすがにコンビニくらいは私の通学路にもできてるっしょ。
そうタカをくくっていたのですが……
高校までの通学路、やっぱ何もない！！！！
コンビニすらない！！！！
でも通学路にいるでっかい犬は今も元気！！！！
相変わらず「田んぼ・道・田んぼ・田んぼ・道・田んぼ・道」みたいな感じでした。
男女かよ。男女男男女男女！
通学路にいるでっかい犬（勝手にベッキーとエリザベスって呼んでる）は今も元気でした。
おお犬よ息災であったか。
あ、でも、私が高校生時代と変わったところもありました。
田んぼだったところに家が建ってたり、
学校の木（密林）が伐採されてたり、
えっと、雑草が刈られてたりとか？
すみません、変わっている所を見つける方が難しいレベルで変わってなかったです。
なので「木とか草が手入れされてさっぱりしたなぁ～～」くらいの感想しか出てきませんでした。
人が前髪切ったとかにはわりとすぐ気が付くというのに。
変わったり変わらなかったりするのは人間だけではないのですね。
変わらずにそこにあることが良いのか悪いのかは分かりませんが……
年々遠ざかりつつある高校時代に思いをはせる、そんな黄昏時でしたとさ。
…っていうエモな話で締めようと思ったのですが、
正門を見て引き返して帰る途中、私の方に向かってくる車の後部座席から、セーラー服の女の子がめっちゃこっち見ながら手を振ってきたのでビビり散らかしました。
私とすごい目合ってたよね？
てかめっちゃ笑ってたよね？
知り合いじゃないよね？
てかうちの学区の中学校じゃないよね？？
見たことない制服だし。
怖っ！！！！
マジで怖っ！！！！
ノスタルジックでエモい雰囲気から一気に夕闇ホラーに振り切れちゃったので、本当に怖くなって走って帰りました（20分で着いた）。
皆さんが母校の周辺を散歩するときは、明るい時間帯に行った方が良いかもしれません！
今日は以上です！
おやすみなさい！
