こんちは!!
合川です!!
私は現在大学2年生です。
20年生きてきて、今までに数多(2回くらい)の受験、すなわち入学試験を乗り越えてきました。
今回は私の受験の思い出を振り返ってみようと思います。
ちなみに、今回の記事では受験対策で有益な情報は何一つ書いてありません。
~高校入試編~
時は2019年1月某日。
当時中学校3年生だった私は、併願として受験する私立高校の入試に向かっていました。
私の生息地はバチクソ田舎なので、通える私立高校の数は本当に数えるほどしかありません。
なので私の通っていた中学校はおろか、学区の中学生ほぼ全員が受験したと言っても過言ではないかもしれません。
つまり田舎のマンモス校です。
運よく?入試問題もそんなに難しくなく、筆記試験は普通に終わりました。
筆記試験の後は集団面接がありました。
4,5人くらいでひとグループになり、志望動機などを聞かれます。
しかし受験者数がもの凄く多かったこともあり、全然順番が進まない。
あいにく待機場の椅子は真っ平らな木製で、ずっと座っているとケツが痛くなるんですよね。
同時進行で一度に数グループずつ面接が行われているとはいえ、何しろ人が多すぎて全然順番が回ってこない。
併願校とは言え、人生初めての面接は緊張しまくることこの上ない。
私の面接グループが最終グループだったようで、結局2時間半待ちました。
2時間半て。
3分のカップ麺が50個、5分のカップ麵なら30個作れちゃいますよ。
それだけの長い時間をじっと座って待ち続けたことで、私のケツの感覚はなくなりました。
制服は適当です。
幸いにも面接も何事もなく普通に終わりました。
何を聞かれたかも何を答えたかも思い出せないのに、ケツが痛すぎたことだけはしっかり覚えているというありさま。
ちなみにこの併願校、なぜかは知りませんが筆記2位で合格していました。(ちょい自慢ですw)
1位との点数差は4点。
こんなマンガみたいなことってあるんですね。
超プライドの高いお嬢様キャラが主人公に僅差でやられて2位に転落するやつ。
「まっ…まさかこの私(ワタクシ)が2位ですって……⁉」
みたいな。
1位になることよりも僅差で2位になることの方が中々経験できないと思うので、めっちゃ笑った記憶があります。
第一志望の公立高校も無事合格しました。
公立高校の入試では特に変わったこともなく終了。
強いて言うならば理科のヤマが当たってラッキーだったことくらいでしょうか。
~大学入試編~
時は2021年秋。
色々あってマジ病み期を経て、大学はAO入試で受験しました。
7月、8月、9月……と、クラスメイトの多くが共通テスト対策などを行う中、AO受験者はひたすら活動報告書や志望理由書を練りまくっていました。
必要書類を提出した後は、ひたすら小論文や面接対策。
毎日小論文書いてました。
迎えた試験当日。
試験では小論文などの他に個人面接があったのですが、私はまたまた面接最後の人でした。
これもまた2時間半待ちました。
座り続けでまたケツが死ぬかと思いました。
面接では高校入試以上に緊張しまくり、面接官の先生に「そんなに緊張しないでくださいね笑」って2回ぐらい言われました。
緊張しない方がヤバいだろ。ケツ痛いし。
悪夢再び
入試の結果なんですけど、無事合格することができました!
マジ病み期はどうなることかと思いましたが、何とかなってよかったです。
勉強は授業や課外などの本当に最低限しかやらず、家では小論文や書類作成に全振りしていたので、ここで合格できなかったら本当に死(シ)(音読み)でした。
ちなみに私が受験した共通テスト2022は、数学の難化により平均点ヤバすぎワロエナイという悪夢が発生しています。
私も案の定、数学は爆死したので、AOで合格してなかったら冗談抜きで本当に死(し)(訓読み)でした。
ほんとに合格できてよかったね……。
そんな感じで、現在大学に通っているということです。
毒にも薬にもならない、合川の入試の思い出話でした。
私から受験生にアドバイスをするならば、ひとつだけ。
ー待ち時間が長すぎておケツが痛くならないように、暑さ寒さ腹痛対策にだけじゃなくてさ、ケツ対策もしたほうがいいよー
ほんとに体のコンディションは大事ですよね……。
全ての受験生はもうひとふんばり!死なない程度にがんばってください!
私は来月の共通テスト会場で配るケツクッションを作るのに勤しむので、ここらへんで失礼します!