こんにちは!
合川です!
先日、早朝の通勤通学ラッシュの電車に乗った時のこと。
隣に座っていた高校生が一生懸命数学を勉強していました。
すごい偉いですね。
…高校生が持っていたプリントをちらっと見た時、とても懐かしいノスタルジックでエモーショナルな気持ちになりました。
と同時に、こんなことを考えました。
「…高校数学って何やったっけ?」
そう、全然覚えてない!
やった記憶はあるのにどうやったのか忘れた!!!
数学超絶苦手だったし!!
共通テスト2022数学ヤバすぎて逆に笑っちゃったし!!!
てか今やっても全然できる気しない!!!!
卒業からはや2年。
やれ模試だ、やれ練習問題だと言って、永遠に逃れられなかった数学。
果たして今の私はこれらをどのくらい覚えているのでしょうか。
ということで今日は高校数学を2年ぶりに解いてみようの会です。
高校時代に使っていた数学問題集を解いて確かめてみようと思います。
そうと決まれば早速、受験が終わった瞬間クローゼットの奥深くに封印したしまい込んでいたフォーカスゴールド(通称FG)を引っ張り出してきます。
公平性を保つため目を閉じて適当にページをめくります。
まずはⅠAから。
第1問 必要条件・十分条件
a>0 は、a≧0であるための○○である。
…
これは覚えてる!!!
(十分条件)→
←(必要条件)
で考えるやつ!
1問間違えたけど、これは結構覚えてました。
この調子で行きましょう!
第2問 領域から1次関数の係数決定
関数y=ax+b(-2≦x≦3)の最大値が6、最小値が1のとき、次のa,bの値を求めよ。
何だっけ……
とりあえず1次関数のグラフを書けばいいような気がします。
?
答え
全然違った
場合分け! そんなものもありましたな~~!!!
あ~~~~!!!!そっか~~~~!!!!
雲行きが怪しくなってきましたが、次行きましょう。
ここからはⅡBです。
第3問 剰余の定理
整式P(x)をx+3で割った余りが6で、x²-x-2で割った余りが3x+5のとき、P(x)をx²+x-6で割った余りを求めよ。
?
??
なにこれ。
「剰余の定理」の名前もこの問題分も見覚えがあるのに、何一つとして解き方の糸口を見つけられない。
解説を見てもいまいちよく分からんかったので、次行きましょう。
第4問 対数関数
x>0, y>0, 2x+y=8のとき、log₂x+log₂yの最大値を求めよ。
もう…ね……
ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
もうお手上げ。
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数学ⅠA・ⅡBをそれぞれ解いた結果:全然覚えてないし分からん
数学が苦手とは言え、かつてはこれらの問題も(一応)解けていたはずなのに……。
まあ、四則計算とは違って剰余の定理とか対数関数とか普段使わないしね。
数学科や理系の学部でもない学生が、2年間数学から離れていたらそりゃこうなりますわ。
てか私、小論文の方が得意だし。
向き不向きは人それぞれだし。
……などの言い訳をしてみます。
この記事を読んで「この合川って女、全然数学できんやん笑 高校入り直したらドゥヒンヒンヒンヒン」と思った人。
それねー、正解。
自分でもここまでできなくなってたのはショックです。
改めて解いてみて分かりました。
この量のこの問題をこなす高校生は本当にすごいですね。
ほんとに。めっちゃがんばってる。
彼らは日々進化しています。
だからといって自分が大学に入って退化したとは思いません。
高校の時よりも沢山本を読むようになり、レポートなどもだんだん上手く書けるように
なり、専攻する分野の勉強も捗っています。
そう、脳の情報処理の仕方が昔と変わっただけ。
そういうことで手打ちにしてください。
うん……。
大学入試までもう少しなので、受験生は死なない程度にがんばってほしいな~と思います!
とりあえず私は中学数学からやり直そうと思います。
さようなら。