こんちは!
合川です。
私は大学への通学に、毎日電車を使っています。
電車は沢山の人が利用するため、電車に乗っているといろいろなことが起こりますよね。
今日あった電車のでの出来事を紹介します。
夕方、授業を終えた私は帰宅するために電車に乗りました。
私は普段、人が比較的少ない空いた車両に乗るようにしています。
1時間ほど電車に揺られるため、できる限り座って体力を温存したいのです。
今日も今日とて空いている車両を探して乗り込みます。
そのおかげで帰宅ラッシュの時間とは言え、何とか席に座ることができました。
席に座った後は音楽を聴いたりちいかわを見たり、うたた寝をしたりして過ごしました。
数駅を経過して、気が付くと私の隣には若い男性の方が座っていました。
その男性は疲れているのか、ぐっすりと眠っていました。
やや風邪をひいているので私はマスクをしています。
とても気持ちよさそうに眠っています。
そして私の最寄り駅の一つ前の駅に着きました。
電車がホームに着き、発車を待つ沈黙の数十秒間。
突如、隣の男性が屁をしました。
かなりの音量と勢いです。
よりにもよって静かな時に
そこそこの勢いで放出された屁は座席に跳ね返り、左右に広がります。
それでも彼は起きません。
私は何とも言えない気持ちになり、ソワソワしています。
私の降りる駅まであと数分。
私が降りるのが早いか、第二波が放たれるのが早いか。
静かなるチキンレースが始まりました。
…最寄り駅に到着しました。
私はこのレースから逃げるようにそそくさと電車を降りました。
私の負けです。
家に帰りこの話を母にしたところ、予想外の返事が返ってきました。
母「その車両に乗ってた人、アンタが屁したと思ったんじゃない?」
…言われてみれば確かにそうです。
爆音が聞こえた後、明らかに私は動揺してソワソワしていましたからね。
おまけに、駅に着いた瞬間逃げるように足早にその場を後にしました。
周囲の人からすれば、私が限りなく黒というか黄色というか、とにかく怪しいです。
↓周囲の人からはこう見えていたはず。
現場検証
本当に私じゃないですけど。
とはいえ恥ずかしいやらなにやら、絶望的な気持ちになりました。
人間誰しもおならくらいします。しない人なんていません。
誰かの放屁に気が付いても、あえて気が付かないふりをしてあげるのが思いやりというものです。
そしてその思いやりはその人だけではなく、あなた自身を疑いの目から守ることになるかもしれません……。
私はそのことを今日、身をもって体感しました。
もうこの車両乗りたくないです。
さようなら。