こんちは！
合川小春です！！
今日は大学が終わった後時間があったので、久しぶりに本屋さんに行きました！
いや～いいですね～～本屋さん。整いますね～～。
本は電子書籍よりも紙書籍の方が好きだし、紙はもともとは木なので、実質森林浴好きと言っても過言じゃないんじゃないでしょうか。
まあ、この時期に森林浴なんぞに行ったらお腹の空いた熊さんにエンカウントするに決まっているので、本屋さんに行って満足するくらいが丁度良いのかもしれません。
そんなことはさておき。
今日は何か買おうと思って行ったわけではないのですが、たまたま「売れてる本！」みたいなコーナーの前を通りかかったところ、『虚空教典』が売っていました。
『虚空教典』とは、にじさんじ所属のバーチャルライバー・剣持刀也さんが書いたエッセイです。
私はVTuberが好きで、この『虚空教典』も前から気になってはいたのですが、なかなか買いに行けず……。
ちなみにVTuberの中での最推し（いちばん好き！）は伏見ガクくんです。
もちろん剣持さんもすごい面白くて好きです！！！
とって付けたように言っているわけではありません。家族で楽しんでいます。マジで。
で、虚空教典買いました！
電車で読みました！！
家に帰ってからも読みました！！！
読み終わりました！！！！
面白かったです。
というような浅っさ～～い感想しか出てこないのが、自分の語彙力のなさを体現しているみたいでなんか嫌ですが、まだ頭の中で消化しきれず……今はそんな感じの感想しか出てこないです。
一口に「面白かった」といっても、抱腹絶倒・爆笑みたいな面白さ（大泉洋さんの『大泉エッセイ』など）ではなく、かと言って皮肉たっぷりのブラックユーモア的な面白さでもなく……う～ん
「○○君、真面目だけど意外と面白いとこあるんだ～」
……みたいな意外性の面白さでしょうか？
高校生の時、前の席の男の子が剣道部でした。
彼は結構真面目な人だったのですが、剣道部仲間と内輪で話している時にだけ地味に面白いことを言ってるのを聞いた時のあの感じに似てます。
私はクラスに同じ部活の人がいなかったので(私以外の全員隣のクラスだった。んな事ある？)、そういったやりとりを羨ましいな〜って眺めていた時を思い出しました。
剣持刀也さんがいかに面白いかについては、私がツラツラ説明するよりも配信（あるいは切り抜き動画など）を見たほうが分かりやすいので説明はいいかなって思います。
話の切り返しが上手い・話題の引き出しが豊富・マシュマロ捌きが上手い……などの配信をする人特有の面白さとはまた違った方向性の、「人間臭い面白さ」みたいな感じです。
「この人こんなこと考えてるんだ～」というような意外性や気付きがあるのでエッセイって楽しいですよね。
あと、「やっぱりこの人（剣持）ってけっこう不思議な人だな」と思いました。
おもしろ！
本にケチをつけるつもりは毛頭もないのですが、本の内容はすごく面白いので、もう少しだけ文章の量が多かったら嬉しいな～と思いました。
内容がとてもいいので1冊の満足度がかなり高いのですが、私は欲張りな消費者なので、クリエイターの事を顧みずにもっと読みたい欲を膨らませていくばかりです。
もっと読ませて！！！ お願いお願いお願い！！！
具体的には中島敦ぐらい文章ミッチミチだと嬉しいです。
*参考画像
...流石に無理がありますね。すみません。
読み終わって即書いているので、全然まとまらない上に「具体的にこのエピソードが～」っていう話ができなくて申し訳ないです。
とにかく自分が書きたくて書いている、衝動に駆られての文章なもんで……。
また時間をおいてから読み返してみたいと思います！！
おやすみなさい！！
ーーーーーー
追記：ガク君についても沢山エピソードが出てきたのが嬉しかったです！
剣持刀也という人物についての理解は深まっても、ガク君への謎は深まるばかりです。
