こんちは!
合川小春です!
今日は母と映画を観に行きました。
私は以前、原作小説の紹介記事を書いていたので内容は把握していたのですが、
母はマジのマジの未履修で観に行きます。
まさか自分の書いた記事読ませるわけにはいかないしね。
読まれたら私は爆散すると思います。
それはさておき。
今日は簡単に、演出とか画面をメインに、感想とか覚えている範囲でババババっと書いていきますね。
作品の内容やストーリーに関しては、先ほどの私の過去の記事で詳しく書いていたので、そっちをご覧いただければと思いやす…!
以下、ネタバレが!!!! あります!!!!
・カルロッタ、めっちゃ腹立つ立つねぇ~~~~!!!!!!!!
原作以上にカルロッタの傲慢さとか(悪い意味で)自己主張の強さとか、趣味の悪さとかが強調されていてる感がありました。
毛皮でドフラミンゴみたいになってたし。
「プリマドンナは私!!」ってめっちゃ強調してきてわがまま放題なので、劇場のみんな「あ~(呆れ)」ってなってる。
歌もゆうてそんな上手くない設定だったし。
パトロンと愛人関係にあって、それでプリマドンナになれてた設定だったのかな?
でもカルロッタ、ただただ傲慢でうぬぼれやなだけで、別にクリスティーヌのことを馬鹿にしたり虐めてたりしたわけじゃないんですよね。
それなのに大勢の観客の前で、歌声の代わりに醜いカエルの声が出るっていう辱めを受けたの、なんか可哀想だなって思いました。
なんか「そこまでしなくても…」って思っちゃって、「ざまぁwwwm9(^Д^)」とは思えませんね…。
・クリスティーヌかわいいね~~~~!!!!!!!!
清楚。これは音楽の天使だわ。マリア様か?
作品全体を通して、クリスティーヌの白いドレスが印象的でした。
ウエディングドレス的なイメージ。
歌もうまいし。
クリスティーヌの友達の女の子(名前出てこなかったかも…)もかわいい!
作品終盤、クリスティーヌが誘拐されたことを契機に、ファントムが隠れているオペラ座の地下に武装集団がカチコミに行く場面があるのですが、
この時、彼女が身を挺して武装集団の地下への侵入を止めようとしているんですよね。
たったさっきまで「私も地下にクリスティーヌを探しに行くわ!」って言ってて、マダム・ジリーに「貴女は駄目よ!」って止められたのに!!
その一瞬でマダム・ジリーの意図をくみ取って、部外者の地下への侵入を止めようとしたのかい…?
なんて察しの良くて賢い子なんだ…
すみません、説明下手過ぎて伝わらないので観てください。
観ればわかります。
・ファントム役ジェラルド・バトラーの色気がヤバい
ウワーーーーーーーー!!!!!!!!
クリスティーヌの手を外側(手の甲側)から包み込むように取って、そのままクリスティーヌの身体を優しくサーってやるな!!!!
相手に直に触られるよりえっちですね、視覚的に。
いやでもファントムは全然そんなつもりないのか?
こっちが考えすぎなだけか?
ウワーーーーーーーー!!!!!!!!
あなたのせいで情緒がしっちゃかめっちゃかだよ。
映画全体を通してなんですが、私のようなガキには刺激が強いです。
「大人の恋愛だ……」ってなる。
・キス長くね?
さっきの大人の恋愛云々、って話と関連するですけど、キス長くね?
しかも1シーンあたりの回数多くね?
キスシーン自体は結構あって、それはまあいいとして、「なんかキス長くね?」ってことだけがめちゃめちゃ気になって仕方なかったです。
ディープキスしてる? フランスだからフレンチキスなの?
てか、片想い中の女の子が、イケメン幼馴染と熱烈ベロチューしてるのを結構しっかり見ちゃったファントムの気持ち考えたことある?
流れ弾を喰らって私の脳も破壊されます。
なんかそういう経験がある人は観ない方が良いかもしれません、私はないけど。
純愛に焼かれるので。
・ジョセフ・ビュケが吊られるシーン、普通にトラウマすぎる
ジョセフ・ビュケという、舞台装置の裏方担当の男性がいるのですが、
ファントムのことやオペラ座の秘密を詮索しすぎたあまりに、ファントムに絞殺されます。
自分の中でのこの殺害シーン(死体発見シーン)は、怖いくらい静かなイメージがあったんですが、映画だと即興の場繋ぎバレエの最中に、舞台の上からドーン!!って落ちて吊るされます。怖い。
普通に放送事故というか、演者も観客も一生のトラウマになるわ。
一番ビビりました。
・(感想)結局、男性は女性に恋愛~~とか恋人・妻~~とかよりも、母性を求めてるんですかね?
主語が大きくなってすみません。
ファントムの境遇が特殊なだけかもしれませんが、なんかそんな気がする。
エヴァでもアスカが「ガキに必要なのは恋人じゃなくて母親」みたいなことを言ってたし。
ファントムに対しても、物語が進むにつれ、
今のあなたに必要なのは恋人との(肉欲的な)愛よりも、母親的存在からの慈愛だよ…
あなたがクリスティーヌに求めてるのは慈悲だよ…哀れみと庇護だよ…
って逆になんか可哀想になってきて、頭抱えました。
脳も破壊されちゃうし。
いわゆる「バブみを感じてオギャリたい」とはまた違うと思いますが…
どうなんでしょうね。
自分の恋愛経験値が雑魚すぎて何も分かりません。小娘です。
あ~でもこう思ってしまうのって男性に限らないかもしれません。
私だって綺麗な年上おねいさんにバブりたいし、仮にジェラルド・バトラー扮するファントムに求婚されたらなりふり構わずオギャると思います。
キャ~~!!守護って~~!!!! ってなるでしょ。
マザコン?ファザコン?エディプスコンプレックスとも違うような…
う~ん…
…さんざん人のことをあれこれ言っておいて、自分もシンプルに拗らせガキだったという。
何も言わないで。
まだまだ書きたいことがありますが、今日はこんな感じで終わりたいと思います!
おやすみなさい!!
:おまけ:
映画が終わって外に出たのが14時近くで、「お昼食べるにはちょっと遅いし、軽く食べるか~」でコメダ珈琲に行きました。
軽く食べたい時はコメダ珈琲行くもんじゃないですね。
軽く食べるつもりが普通にお腹いっぱいになります。
初めてシロノワール食べたけど、めちゃめちゃおいしかったです!!
ピザトーストもおいしかった!!
最近食べてばっかだな…
「ダイエットは明日から」か~?
おやすみなさい!!