こんちは!
合川です!
私は今日、大学に行ってきました。
暦の上ではまだまだ大学は夏休みなのですが、私は集中講義なるものを受講しているので授業があるのです。
集中講義とは、普段の講義とは別に長期休業中などに行われる講義のことです。
数日間、朝から晩までみっちり講義を受け、テストを受けたりレポートを書いたりすることで単位を貰えるというありがた~いシステムです。
私は去年、そのシステムをフル活用し、夏休みと引き換えに単位を取りまくりました。
何かを得るには何かを失わなければならないのです。それが世の常です。
そのおかげもあって、卒業に必要な教養の単位はもうすべて取得してあります。
ですが今回の集中講義は「面白そう」という理由で受講を決めたはずです。覚えてないです。
というのもこの講義の申し込み〆切は6月だったのですが、5月から夏休みに入るまでバチクソ忙しかったので、GWが明けてから夏休みに入るまでの記憶がないんですよね。
気が付いたら申し込みが確定していました。
今日はそんな集中講義の1日目。
どんな教授が来るのか、期待と不安に胸をドキドキさせながら教室で待っていました。
なにせ鬼のように怖い先生が来たら絶望しますからね。
あまり受講者も多くない教室で、鬼のように恐ろしい教授と朝から晩まで数日過ごす……。
想像しただけで震え上がり、受講者全員の震えで教室が八寒地獄になってしまうこと間違いなしです。
ビビり散らかし、授業前30分の間に2回もトイレに行きました。
(水飲み過ぎただけ)
そんな私の妄想とは裏腹に、教授はとても温厚な方でした。
なんと全講義終了後に課す予定だったレポート課題を免除し、代わりに簡単な小レポートで単位をくれるそうです。
次の週に実習を控えている身としては、重いレポート課題が免除されただけで天にも昇りそうなほど嬉しくて浮かれてしまいます。
ついさっきまで八寒地獄の鬼の姿を想像してしまったことが申し訳ないくらいです。
私は講義中、冷房の効きすぎと水の飲みすぎでお腹を壊し地獄を見たので、それで手打ちにしてください。
講義もまったりと進み、楽しく1日目の講義を終えることができました。
また、先生も3コマぶっ通しで講義をして疲れたそうで、少し早めに授業を切り上げてもらえたのでとてもありがたかったです。
こんな日があと4日くらい続くので、先生には無理をなさらず頑張ってほしいです。
帰宅すると、家には大量の枝豆がありました。
母の職場で規格外になったものを安く売ってもらったそうです。
20袋くらいあったので、腐らせる前に食べきることは不可能に近いです。
ちょうど私の幼馴染のミユキちゃん(仮名)が帰省していたので、お裾分けすることにしました。
ミユキちゃんとは小学校1年生からの付き合いで、毎年のように野菜をお裾分けしているのでした。
ミユキちゃんの家に向かう途中、近道をしようと思って藪の中を通ったところ、めちゃめちゃ靴が濡れました。
いきなり電話をして家に凸撃したにも関わらず、ミユキちゃんは快く受け取ってくれました。
数日前にも一緒に遊びに出かけたのであまり話すことはありませんでしたが、とりあえず私が来ていた恐竜のTシャツを自慢して帰りました。
帰り道も藪の中を通ったので、靴は完全にびしょ濡れになりました。
初めて会う教授が優しい方だったり、たまにしか会えない友達に会えたりすると嬉しいですね!
ではまた!